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【アウターケーブル】シルバーメッシュにするだけでハンドルまわりが華やかに【ルイガノTR2】

アウターの交換完了

この記事では、シフトとブレーキのアウターケーブルをシルバーメッシュに変えることで、自転車の雰囲気がずいぶん変わりますよ、というレポートをご紹介します。

アウターケーブルを変えるって、あんまり考えること無いですし、何をどうしたら良いかなんて、なかなか分からないですよね。

そこで例ととしてご紹介するのが、シルバーメッシュのアウターケーブルです。

シルバーメッシュのアウターケーブルに変えるだけで、ハンドルまわりの見栄えがぐぐっとアップしますよ。特にシルバー好きな人におすすめです。

ハンドルまわりをガラッと変更

我が家に中古でやってきた、ゆるめのクロスバイク「ルイガノTR2」のリフレッシュを進めております。そしてまずまずカタチになってきました。

そして今回は、ハンドルまわりをガラッと変更した、ビフォーアフターをレポートさせていただきますね。

以前のハンドルまわり

まずこの写真が、変更する前のハンドルまわりでして、まずまずキレイではあるんです。

ただ、全体に黒っぽいのと、「もっさり」しているのをなんとかしてほしいと、この自転車に乗る予定の家族からオーダーされまして、ガラッと変更することに決めました。

ハンドルまわりを新調

そしていろいろパーツを変更し終わったのがこちら。それぞれ紹介しますと、

グリップは「ラレーRSM」というミニベロに付いていた純正品の流用です。ラレーRSMをグリップシフトからレバー式シフトに変更した際に取り外してたんです。

グリップシフトは同じくRSMに付いていた8段変速用です。ルイガノTR2は7段変速なんですけど8段用でも問題なく変速できます。もちろん8段目に変速はできません(汗)

ブレーキレバーはシマノの「ALIVIO」クラスのVブレーキ用です。スポーティな自転車向けでは一番お安いものですね。それでもデザインがとてもシャープでカッコイイ。

さて、ここで残るのが、変速とブレーキ、それぞれのアウターケーブルの取り付けです。

アウターケーブルをメッシュシルバーに

GIZAメッシュアウターケーブル


今回選んだアウターケーブルです。それぞれ900円くらい。

ボクはシルバーが大好きなんですね。スポーティな自転車ってブラックのパーツが多かったりしますが、ボクはシルバーを選ぶことが多いです。メカメカしいからですかね?

ただ、アウターケーブルに関して言いますと、多くの製品に言えることとして、シルバーと書いてあるんですが、実物を見るとグレー(灰色)だったりします。これはがっかり。

やっとシルバーっぽいシルバーを見つけたとしても、シフトケーブルはあるんだけど、ブレーキケーブルは無いとかあります。これまたがっかり。ボクはシフトとブレーキのアウターの色を揃えたいんです。

そんな中、見つけたのがこのギザプロダクツのシルバーメッシュのアウターです。シルバーの繊維をメッシュ状に織り込んでありまして、その上から透明な樹脂で覆ってあります。なかなか本格的な作りです。

いやー気に入りました。自画自賛。

アウターケーブルを取り付ける

古いアウターの長さを参考にして新しいアウターをカット

さて、さっそく取り付けにかかりますが、今回の段取りはこんな感じです。

今のところ、アウターの長さに影響するような改修は行っていないので、これまで付けられていたアウターケーブルと、原則として同じ長さで大丈夫なはず。

とっておいた以前のアウターに新らしいアウターを添わせて、長さを揃えます。そしてお気に入りの「ホーザン」のワイヤーカッターでカットします。

こんなとき、良いワイヤーカッターの切れ味がありがたいんですよね。キレイに切れると後処理がラクなんです。

 

今回はアウターケーブルの製品レビューな感じなので、取り付けそのものの解説はしないでおきます。また別の機会でご紹介するか、めっちゃ詳しく解説してくれてる他所様のサイトをご紹介するか、どちらかにしよう。

ビフォーアフター

以前のハンドルまわり

この全体的に黒っぽくて、「もっさり」していたのが、

アウター交換完了

この通り、明るく、シャープに、カジュアル?になりました。

ハンドルまわりって、自転車の乗っているといつも視界に入ってくるところなので、こうやってお気に入り状態になってくれると、かなりウレシイです。

ケーブル部分を拡大しますと、

アウターの交換完了

良いでしょう。何もかもが美しい。まさに機能美というやつでしょうか。きっとこの先、我が家の他の自転車にも、メッシュケーブルが流行していきそうな予感がします。

まとめ

というわけで今回は、シフトとブレーキのアウターケーブルとシルバーメッシュに変えることで、自転車の雰囲気がずいぶん変わりますよ、というレポートを紹介しました。

最後にまとめます。

要点まとめ

ハンドルまわりをガラッと変更
⇒グリップ、シフター、ブレーキレバーを変更。
⇒決め手はアウターケーブル。

アウターをメッシュシルバーに
⇒シルバーと書いてあってもグレーのことが多い。
⇒メッシュシルバーのアウターはちゃんとシルバー。

アウター取り付け
⇒元のケーブルの長さを参考に。
⇒ワイヤーカッターは良いものがはかどります。

ようするに、

シルバーが好きな人は、シルバーメッシュのアウターケーブルを使うと、とってもステキな自転車になりますよ。

ということです。

なるべくお金をかけずに、自転車をリフレッシュしていくって、最高に楽しいですね。